秦こころ/戦術

特徴

特技「変幻自在の感情移入」により、試合中に信仰が変わるのが最大の特徴。
またその他固有のシステムとして、お面が常に周囲を規則的な動きで周回し、X射撃はこのお面の位置から発生する為タイミングによって技の軌道が変わるという特徴もある。さらに一度撃った後、お面が元の位置に戻るまで再度発射する事が出来ない(クールタイム)デメリットもある。
総じて、射撃面がかなり癖の強い仕様をしたキャラクターと言える。

性能上での特徴としては、全体的に打撃が優秀でコンボ火力が非常に高いが、その反面射撃は上記のような癖もあってやや使い辛く、また機動力の低さや喰らい判定の大きさなどもあって立ち回りがやや弱い。
またチキガに弱い技が多く固めもあまり得意ではないが、溜め打撃の性能は悪くないのでそこを上手くいかしていけば攻める事は可能。
リターンに優れる打撃を生かす為にも、癖のある射撃を使いこなしいかにして相手の懐に潜り込み一発を通すかが戦う上でのキモとなるだろう。

全般

信仰について

こころを扱う上で、信仰を理解する事は避けては通れない。

特技による信仰(感情)の変化もさることながら、デッキの内容で決まる初期信仰も十分吟味して決める必要が出てくる。
「後で変えられるんだから何でも良いんじゃないの」「スキルで変えられない無信仰一択でしょ」と思うかもしれないがそれは大きな間違い。
試合中に変わった感情は被ダメにより解除され、感情を変化させるスキルも隙が小さいものばかりではないので安易に振れない場合が多く、任意の感情を常に維持するというのは思っている以上に難しい。
また無信仰は「他では使えない射撃が使える」というメリットと「一度他の感情を得ると6Y・ポゼッションといった行動でしか元に戻れない」というデメリットを併せ持っている事も考慮に入れるべきである。

こうした特徴を踏まえた上で、オススメしたいのが「メインとなる信仰を決め、それに足りないものを感情変化で補う」と言うスタイル。
その分戦い方の幅が狭くなるのは確かだが、明確な目的意識が生まれるので立ち回りやすく、またコンボの使い分けなども少なくて済むので扱う上でも負担が少ない。
もちろん特技を最大限に生かし、感情をその場その場で切り替えて戦うというスタイルも良いが、霊力管理やコンボの使い分けなどの負担がその分だけ大きくなるのは覚悟しておこう。

ある意味自由度はかなり高いキャラではあるので、いろいろと試して自分に合ったスタイルを模索していくのが良いだろう。

無信仰

神信仰(憂)

道信仰(喜)

仏信仰(怒)

連係

「怒り」ポゼッションからの確定ガードクラッシュ

・付与コン

無・神・仏信仰始動
 AAA>2Y>3>AA6A>長壁>「ポゼッション」宣言>蜘蛛>即キャンセルポゼ発動(>長壁で立ちスタン)~

これ以外にもBから始動したり射撃から繋げたりなど、割といろんな始動から可能。

・感情変化「怒り」付与後の固め

 [AA8A>2X>2>AA8A(1)>2Y>3]×2>AAAA or AAB法輪など

AA8BよりAA8Aの方が霊力削りが大きいのでレシピ通りに。デフォ道教以外なら同じ感じで可能。
ブレイブガードは連続ガードが切れない限り、最初のAと締めのA連(AAAに取るとAAAAがスカる)以外には出来ず
最初のAはダッシュ慣性を付ければ全段取っても距離が離れず、AA8Aを一度でもミスるとそのまま連ガという人間業ではほぼ不可能な抜け所なので
実質上抜け所は最後のみ。これもAAB>ディレイ法輪でほぼ確定で割れる。

・割った後の追撃

 B>AA8A>3>AA6A(>2X) 18~2000

通常、A始動から後宣言でスペルを繋げる場合のダメージは+10~1200程度(杞人や狼)。
ポゼッションに繋げる場合、スペル部分は同じ+1200程度だが付与コン自体の火力が低めなので本来取れたダメージから-500として、+700程度。
その後の割り連係で確実にガードクラッシュさせられると考えて、追撃も合わせると+25~700(根性値含まず)。

これだけでも後宣言のスペルとしては破格(後宣言最高火力のエゴすら1800~2000、並び得るのは裁きぐらい)の期待ダメージだが
人気面がさらに凄まじく、ガークラ5%+追撃コンボ5%+固め中の増加分で凄まじいリターンを誇る。
ちなみに前宣言で同じことをしても十分強い。狼などを前宣言で当てても+2300前後しか減らないので
むしろこちらの方が理論上の最大ダメージは期待出来る。

コメント

コメントはありません。 Comments/秦こころ/戦術

お名前:
Last-modified: 2014-04-12 (土) 23:40:54