霧雨魔理沙/キャラ対策/物部布都 の変更点


*よくあるデッキ構成 [#y3a9d5ac]
・まず、最も警戒すべき技は''六壬神火''と''抱水皿''である。
 どちらも布都の立ち回りにおける生命線とも言える技で、神火は魔理沙の主要な射撃を尽く貫く強度を誇り、魔理沙のXを主体とした立ち回りをやりにくくする。
 水皿は固めはもちろん、置き技としても優秀で魔理沙が得意とする下からの差し込みを尽く妨害する厄介な技である。
 この二つを主軸に、サブウェポンとして貴竜の矢、立向坐山、天の磐舟、宝塔、法輪、大皿を組み合わせたデッキ構成が目立つ。
 それに加え、スペルカードは太乙真火と三輪の皿嵐が主体で合計で2枚が多い。

・六壬神火、抱水皿
 最も警戒すべき技。詳細は注意すべき技にて


*注意すべき技 [#v7a7a9ea]
**通常技 [#zade3951]
***DA、5B [#z0257565]
-どちらも竜巻部分の判定が強く打ち負けやすい。DAはめくりからでも当たり、そのままコンボに繋がるので注意。
-どちらも上への判定が強いため、下から差し込むと食らいにくい。逆に斜め下にいる布都は高確率でこれらを使う傾向がある。
-5Bは皿20枚以上から判定が強化されるため、その時は特に警戒すべき。

・魔理沙は下からの攻撃が優秀で、布都DA5Bは斜め下への判定が弱いため、基本下方向からの差し込みをするのが無難。
 ただし、後述する神火・水皿による迎撃には注意すること。
***TA [#y91518ca]
-前方へのリーチが非常に長く、正面からのぶつかり合いに非常に強い。発生を早めるために魔女の箒を装備していることが多い。
-やや上よりに判定があるため、下に潜ると回避しやすい。差し込み返しも下からならやりやすい。
**必殺技 [#jc30a21d]

SIZE(20){''六壬神火''}
-強度が極めて高く、魔理沙側はXはもちろん、粉飾状態でなければYとブラストも一方的に貫かれるため、安易に牽制射撃をすると神火で撃ち抜かれるので要注意。
(粉飾Yなら逆に神火を貫くことができ、粉飾ブラストは神火と相撃ちになり双方かき消される)
-打撃を外した後の隙消しXもかき消すため打撃差し込みの際も慎重にすべき。
-X>発射前スキル発動で皿を通してすぐにこちらを追尾するように使われることが多く、その場合はどの位置にいても警戒しなくてはならない。
-皿が全く置かれてないor布都の近くにごく少数だけ設置されてる時は、
こちらの差し込み対しそのまま発射(生神火)で迎撃してくることも考慮にいれなくてはならない。
特に通常射撃をグレイズしてから射撃キャンセルという形で使ってくることが多い。
-被弾してからの受身不能時間が長いので隙差しとしても優秀で、ちょっとした距離から被弾しただけで拾われてしまう。
-魔理沙はダッシュからのA連で差し込むことが多いが、下手に突っ込んでも距離を取られて神火で撃たれフルコン、ということになってしまう。
-皿の設置状況によって軌道が変わるため、大まかな軌道は最低限把握し被弾しないように心がけること。
特にこちらと布都双方の距離が近く、なおかつこちらが皿の近くで攻撃行動を取ると神火で隙を突かれる可能性が極めて高い。
-皿80枚未満なら布都の被弾で消滅するため、差し込みが成功したらそのまま攻めを続けても問題ない。
逆にガードされ、なおかつ皿が設置してある場合、追いかけてくる火に被弾するので、崩せないと思ったらすぐ回避や防御をすること。

・前述のとおり、下方向への打撃が苦手な布都には下から攻めるべきだが、
 その下方向をカバーできる神火は水皿と並んで下からの迎撃に使われることが多く、差し込む時は要注意
・逆に言えば大皿がない限りは下方向への打撃での迎撃に乏しく、射撃でしか対処できないということなので
 神火をしてきたらグレイズして攻撃、距離をとるようなら仕切り直しという風に対処しよう。

SIZE(20){''抱水皿''}
-主に前方に動く6と上に水柱が昇る8が使われる。射撃属性なのでグレイズ可能。
-水柱に攻撃判定があるためこちらの行動を阻害されてしまう。
-画面端でも固めの主力として使われる。
-X射撃に対する壁となる。
-水が迫る6はコンボパーツとして使われ、その場に留まる8は固めや設置に強い。状況に応じて別個対応すべき。
-X>発射前スキル発動で布都のすぐ目の前に水流を発動できるため、立ち回りにおいて下からの差し込みに対する迎撃として使われやすい。
特に高い位置から前述の方法で水皿を振ることが多く、魔理沙は低位置から上への差し込みをすることが多いので、その際は注意すること。

・神火以上に下方向に対する迎撃として使われることが多く、差し込み時は要注意。
・Yとブラストなら水柱を貫けるので、それらで水皿発動時の硬直の隙を狙うのも手。特に誘導性能が高い神Yが狙いやすい。

**アイテムカード [#o686eef0]
***否徳の法輪 [#n1456c4f]
-真上への攻撃方法が乏しい布都がそれを補うために装備していることが多い。
5B>法輪と手軽に繋がるのも厄介。
-固め抜けに対する移動狩りで用いられることもあるため上を通る時はそれも警戒すること。
***魔女の箒 [#pf66cad2]
-布都の立ち回りの主軸となるTAの性能を更に高めるため装備していることが多い。
純粋に加速性能も上がるため、神火などの各種射撃からの事故から更に拾いやすくなるのも厄介。
-6B固めから射撃との択で箒からの差し込みを使う傾向があるので注意。特にこちらが瀕死状態の時に狙われやすい。
***毘沙門天の宝塔 [#uc2cf94c]
-主にコンボパーツとして使われることが多い。
-生当てはあまり使われないが、それによる奇襲も全く無いわけではないので同軸の時は一応警戒すべし。
***仙風大皿 [#u842388d]
-固めで用いられることが多い。
-立ち回りでも下方向からの差し込みに対する迎撃に使われやすいので、装備していたら注意すること。
*立ち回りまとめ [#qf956004]
-六壬神火と抱水皿、TAを主体に立ち回るためそれらを要警戒。
神火は皿が無ければデフォルトの斜角を把握して対応し、皿があればそれに沿った軌道を意識すること。
神火の強度にこちらの射撃では殆ど負けるため、射撃戦よりも打撃戦を中心にすべき。近距離での安易な射撃行動は控えるべき。
TAと水皿、神火の死角を常に把握し、そこからの攻撃を心がけること。
-差し込みにおいては神火と水皿、打撃技では5BとDAによる迎撃行動に警戒すべき。
どれも近距離で被弾するとまず間違いなくフルコンに持って行かれてしまう。
-5BDAは上に判定が強い代わりに下方向の判定は弱めなので基本的に下から差し込むようにする。
ただし、その際は皿の設置状況次第になるが、神火と水皿による迎撃が来るため注意すること。それらが来そうならば無理せずグレイズで対処すべし。
-TAはダッシュ行動を見たら軸をずらして回避。状況次第だが基本下に逃げるのが無難。
-皿の設置の関係から霊力の消耗が激しく、霊力管理が厳しい点は魔理沙と似ている。
霊力が少ないと神火や水皿を控え気味になることが多いので、その時は強気に攻める選択肢もあり。